アガリクス アガリクス (アガリスク アガリスク茸)

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アガリクス茸との出会い

〜どうしてこのアガリクスを選んだのか〜

私がアガリクスを知ったのは95年の1月の終わりにアメリカに住む友人の医師からすごいきのこがあるということで実物を見せてもらったのが最初の出会いでした。

しかしその時は、私のまわりにアガリクスを必要としている人がいなかったことから、自然の力は、や、は、り、すごい、と思いながらもある事件がおきるまで、すっかり忘れていました。

その事件とは、3年が経過した98年の2月の始めに、福岡市在住の友人、黒川一郎氏(男性・55才)が悩みを相談してきたことでした。

次の日から詳しい調べが始まりましたが、その結果、「遅かった…」と奥様から連絡がありました。

そこで、なにか良い方法はないかと、いろいろな書籍を探していたところ、健康雑誌などの本の中に、アガリクスを飲んだという報告などが数多く掲載されているものを見つけ、アメリカの友人の医師との話を思い出しました。

しかし、広告にのっているアガリクスの価格は高いもので、100g当たり100万円、安いものは100グラム当たり数千円と、価格にあまりにも大きな差がありどれが良いのかわからなくなりました。

商品の形態も乾燥、タブレット、エキス、顆粒と、いろいろあることから、どの種類のアガリクスが本物のアガリクスなのか、わかりません。

そこでアガリクスのことに詳しいアメリカに住む友人に電話で連絡をしたところ産地で確かめるのが一番良いのではということになり、ブラジルのアガリクスを栽培しているブラジルのピエダーテ地方の農場で待ち合わせをして説明を聞くことになりました。

産地の農場の説明の中で、アガリクスは学術名をアガリクス・ブラゼイ・ムリルといい日本名を姫マッタケという名称であることを知りました。

アガリクスの仲間は20種類以上もあり、マッシュルームもその一つだそうですが、アガリクス・ブラゼイ・ムリルの成分とは異なり、アガリクスのような力はないということでした。

また、アガリクス・ブラゼイ・ムリルの形によく似た茸もたくさんあり、最近よくアガリクスという同じ名称で出回っているとのことでしたがこの茸に含まれている成分も、アガリクス・ブラゼイ・ムリルの成分とは異なるということでした。

そしてアガリクスは、ほかのキノコと成育状況が違うということも学びました。多くのキノコの成育は、太陽が直接当たらない日影となる部分で育つのですが、アガリクスは違っていました。アガリクスはサンサンとふりそそぐ灼熱の太陽の下でしか育たないということでしたから、大変驚きました。

近、日本で、ハウスによる人工栽培に成功したとの話しも聞きましたが、サンサンと降り注ぐ灼熱の太陽の下で育った自然育ちのアガリクスと、人工によるハウスもののアガリクスでは、5倍以上の大きな差があるとの話で、ハウスものと自然育ちの成分分析書を友人の医師に見せてもらったところやはり数値が違っていましたので、やはり自然育ちはすごいと納得しました。

自然育ちのアガリクスが育つ環境は、空気が澄み、夜と昼の温度差が15度以上で、野生馬が生息するという特殊環境が必要ということでした。そうした条件を自然に満たせるのは地球広しといえどもここブラジルのピエダ-テ地方しかないということでした。また、自然育ちのアガリクスの成育過程はつい最近まで謎につつまれていたとのことでした。

また、アガリクスの発生も謎で、インカの昔より敬われているとの話でした。また、アガリクスは中々見つけることができないことから、『幻のキノコ』という名前でも呼ばれていたとの話も聞きました。

アガリクスが幻の茸といわれる理由は、同じ場所から2回とれないということからでした。マツタケであれば、1度取れたところを覚えていて、毎年同じ場所から採取することができますが、アガリクスは、成長の過程で高麗人参のように土に含むすべての養分を吸い上げてしまうため同じ場所から2回取れないので探すことが困難で、幻のキノコと呼ばれていたそうです。

ようやく最近になって人の手による栽培が確立されましたが、それまでは自然に発生した、天然のアガリクスしかなかったために入手することが非常に難しかったとの話でした。その他、幻のキノコといわれる理由に天然のアガリクスは、椎茸のように傘が開くと、白っぽい茶色だったものが、数時間のうちに黒く変色して原形をとどめることなく、消滅してしまう性質があることから、人の目にほとんどふれることがなかったようです。

飲み方としては、体内で作り出せないラクターゼを始めとする植物性酵素やビタミン、ミネラルなどの熱に弱い成分を殺さないように上手に抽出して飲むことが最大のポイントであるということでした。

私たちは漢方薬を摂取する場合、土鍋に入れて煎じますが、この方法だと植物性酵素やビタミン、ミネラルなど、熱に弱い成分が崩壊するためよくないということでした。

日本で発売されている、顆粒、タブレット、エキス、濃縮液、煎じ液などの薬感覚で作られているアガリクスは、工程の段階で、80度以上の高熱処理となるため、熱に弱い植物性酵素やビタミン、ミネラルなどが崩壊してしまいますからアガリクスが持つ、すばらしい成分のメリットは活かされないということでした。

つまり、せっかく高いお金をかけてビタミン、ミネラル、植物性酵素などの大切な成分を、崩壊、絶滅させて販売しているということです。アガリクスは飲むだけでβグルカン-Dなどの貴重な成分を体内に吸収できるという、すばらしいメリットがありますが、植物性酵素がなくなってしまっていたはすばらしいメリットを活かすことはできないということでした。

やはり、古来、インカの時代から伝わる水出し法は、手間がかかり面倒ではあるが1番いいということでした。

友人の黒川氏の体験で自然育ちのアガリクスは話のとおりすごい茸で、ただ一つの自然界のきのこであると確信しました。

せっかく産地の人々とご縁があり、仲良くお付き合いさせていただくことになりましたので、このご縁を活かすことにより友人のような人々の、お役に立つことができれば、同じ時代を生きる者としてこんな幸せなことはないと思い、サンサンとした灼熱の太陽の下で育つ本物の自然育ちのアガリクスの普及活動を、心に誓い、現在に至っています。
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